悪方向らしき落ち込みを吹っ飛ばすほどの入院騒動

治療日1。血液検査、体重、バイタル、報告。右側の耐え難い痛みを訴える。

先生から、今日の抗がん剤は予定通りGO。ただし、小細胞肺がんのマーカーが上がっている。前回は下がったんだけど、今回は上がって100を超えた。今日と…2回目、変えずにトポテシンで、1月入ってからの判定で次の手を考えるなどして行きましょう。

ベッド🛌の角度を調整しベストポジションで横になる。今日は混んでいた。看護士さんと話していると、なんとなくつくづくあまり中の様子は良くなさそうなんかなと感じちゃう。

看護士Oさんと薬剤師Uさんが痛みについて深く考えてくれた。Uさん、先生に直接、即効性のある新しい薬💊の提案をしてくれた…のが始まり。

●薬は増やすのは先生からNG。Uさんから報告。

●●先生現る1。眠気が出るのはつまづいたり、倒れたりする可能性があるから危険、特に一人暮らしだし心配。年末年始に入院して、どの方法がいいか試してみる手もあるけど…今働いてなくて時間はあるので年末年始じゃなくてもいつでも…と言ってみる。先生も絶対入院とは考えてない様子で立ち去る。2年連続、おせちの病院食は免れた。

●●●先生現る2。アレルギーでお馴染みのカルボプラチン投入直前。トイレから帰って来たら、現れた。来週入院しましょう。次の治療も探れるなら…月曜と火曜どっちがいい?・・・じゃあ火曜から。・・・期間は痛くなくなるまで。Oさんが年末年始はご家族とと言ってくれる。じゃあ退院目標は年末で。Xmas🎄は、豪華な病院食に決定。

●●●●先生現る3。カルボプラチン終わってから軽くアレルギーが出た。両掌の痒みと舌先の痺れ。対応していただき、落ち着いた頃、現れた。一応、退院は日曜予定。前回は抗がん剤投与のあと少ししたら痛みは軽くなったなどと話していると、入院してもしなくてもいいんだよ。どうする?いきなりの選択にパニック。ちょっと前まで急な入院に看護士さん薬剤師さんがバタバタ準備をしてくれていたし、自分の中で入院準備のシミュレーションしていたし…口から出た言葉は、入院します、チャレンジ入院で。

その後は事件などなく、だいたい6時間半かかって解放。振り回されたが、なんだか楽しい一日だった。人と話さない日々が続く、無職のせいだろうか?ただ、病院🏥出たらすっごく疲れていた。痛みが楽になっている気がして、この痛みが治れば入院は無意味になるのかと思うと、嬉しい😃けど怖い😵どうなる?どうする?