先生の声のトーンが気になる

評価日。ここんところ10時すぎ集合が続いた。今回は9:10。会社を辞めてから朝はダラダラ、特に最近、カラダの痛さのせいで午前中グッスリなので、時間の配分、朝のカラダの使い方が分からない。前日、予定は立てたが、2度寝で崩れ、シャワーを浴びる時間を省き、なんとかなんとか。

検尿、バイタル、身長体重、問診、血液検査、造影剤ＣＴ、レントゲン。ＣＴの苦しさ、膝を立てたりしないで済んだが、ゼロにはならない。苦し痛い。造影剤の熱さは感じられなかった。

少し待って主治医。大量の痛み止め摂取のおかげで痛さは軽くなりました、との言葉を中心に話をしようと準備していた。主治医の攻めは違った。水が溜まっている。水があるから苦しいのは当たり前。水を抜きながら治療しなければならないので入院。数字では小細胞癌の値が高いが、前回に抜いた水からは腺癌しか出てこなかった。アブラキサンは効かないな。トポテシンに戻そうか、小細胞癌にも腺癌にも効くから。癌の種類がハッキリしないから、抗がん剤を決めかねている様子だった。次週入院決定。すっと日程を決められるのは無職の良いところ。頭の中にないスケジュールだったので、戸惑いはある。

退院したら出来ることなのに、なんか病院じゃ食べられないものを食べておかなきゃって気になる。ランチとんかつを狙って行った店が閉店していた。ミートソースを食べる。しょっぱかった。オレンジジュースがおいしい。