治療はまわる

24.平日のバスの進みを計算に入れず5分の遅刻受付。いつも撮るはずのレントゲンはなしで、血液検査だけでゴー。治療日。マーカーの数字が60代→80代に上がっていた。先生の話だと、それほど上がってなくて安心したとか。マーカーグラフを久々にじっくり見ると、12月に入院した頃に100からじっくり下がり始めていた。アブラキサンは効いていたのだな、効果は短めだったけど。

本日よりアブラキサン→アリムタに変更。去年の6月振りという。カルボプラチンでアレルギー出た記念の日かな?本日は自分の中で安心ナースが付いてくれてラッキー。

恒例のカルボプラチンは、全部入れ終わって次のアバスチンを入れ始めたら直後に、両手の平(特に親指)の痒み、左喉・舌の違和感→舌全体の痒み。お昼時にバタバタさせてしまい申し訳無いが仕方が無く。アレルギー対策の薬は入れているけど、結局遅らせているだけども言えるからと説明を受ける。前回は左鼻が詰まった。その流れで喉の粘膜が腫れて空気の軌道が確保できなくなるのが危ないらしい。今回は痒みだけだったので“軽め”で良かったと判断。

痒みが取れた後は、疲れ切ったのか爆睡。ハゲ頭が汗ばんでいた。

薬がそんなに早く効くこともないだろうから、気分のせいなのか、カラダの痛みが少なく、アスパラ買うわ、ステーキ食べるわ、ストールを生まれて初めて買っちゃうわ、浮かれた夕方を過ごしてしまった。先の病気の重要さより、目の前のカラダの軽さを考えてしまう、自由